spring-bootを使っているとgradleでspring-boot-starter-securityなどstarterを使って、対象のspringバージョンに依存するライブラリをまとめてダウンロードしているサービスは多いと思います。
starterは使用するspringのバージョンを記載すると、それに対応している各種ライブラリのバージョンをダウンロードするので、依存関係を調査すれば良いのですが、意外と面倒なと本当にそれがインストールされているかを知る必要が出てくるタイミングもあると思います。
https://mvnrepository.com/artifact/org.springframework.boot/spring-boot-starter-security
このコードは、Spring Securityのバージョン情報を取得し、コンソールに出力します。
ライブラリのバージョンを変更したのに、バージョンの変更が確認出来ない場合はGradleのキャッシュをクリアして下さい。
import org.springframework.security.core.SpringSecurityCoreVersion; public class SpringSecurityVersionExample { public static void main(String[] args) { //Spring Securityのバージョンを出力する String springSecurityVersion = SpringSecurityCoreVersion.getVersion(); System.out.println("Spring Security Version: " + springSecurityVersion); } }
意見は色々あると思いますが、管理が出来ないようなゴミ屋敷チームであればstarterが有用だと思います。
あくまで個人的な意見としては、使っているモノとそのバージョンを理解し記載するのが本当の管理だと思います。