SEOまとめ

html SEO

SEOに大切なメタディスクリプションとは?

メタディスクリプションは、HTML要素で、特定のページの内容についての短く関連性のある要約を提供するものです。

検索エンジンの結果ページ(SERP)やソーシャルメディアネットワークのページタイトルの下に表示されています。

メタディスクリプションは、ウェブページの簡単な要約を提供するHTML要素で、検索エンジンの結果ページ(SERP)の検索スニペットの一部として表示されます。

ページ内のコンテンツとそれがユーザーの検索クエリとどのように関連しているかについて、ユーザーにアイデアを与えることを目的とした物です。

メタディスクリプションは、以下のようなHTML内のコードで見つけることができます。

<head>
<meta name="description" content="これはメタディスクリプションの例です。これはよく検索結果に表示されます。">
</head>

メタディスクリプションは、SERPスニペットの一部として表示され、ページのパンくずリストパスとクリック可能なタイトルタグの直下に表示されます。

長さは技術的は任意ですが、Googleは一般的にスニペットを約155〜160文字に切り捨てます。

メタディスクリプションは記述であるために十分に長く保つことが最善であり、そのためには50〜160文字の間の説明が推奨されます。

SEOへの影響

メタディスクリプションはSEOにとって重要です。

直接的なランキング要素ではありませんが、検索者にあなたのページについて教え、SERP上の競合他社からあなたのサイトを際立たせます。

効果的なスニペットは、より多くの人々があなたのリンクをクリックするように説得し、クリック率(CTR)とブランド認知度を増加させます。

Googleはクエリからのキーワード(または他の非常に関連性の高いテキスト)をメタディスクリプションで太字にすることがあります。

ユーザーが結果をスキャンし、ニーズに一致するページを見つけるのを助け、CTRを増加させます。

可能な限りサイトのスニペットを制御することが最善です。

そのためには、効果的なメタディスクリプションを書く必要があります。

  • この記事を書いた人

九十九史恩

キーを叩いていないときは、都会や田舎の風景を探検しています。

よく読まれている記事

条件の0=0は全てが正であるを意味するSQL 1

SQLの条件に0=0のような記述を見かけます。 変わった書き方の条件ですが、これは「全てが正である」事を意味しており、結合条件の場合はCROSS JOINと同じです。 下記の例で言えば、結合するsub ...

DISTINCTを使わないで重複排除を考えるSQL 2

SQLのDISTINCTはEXISTSとかGROUP BYでなんとかする事もできます。 DISTINCTは暗黙的なソートがされますが、何のDBを使うにせよ過去のバージョンならともかく、最近のバージョン ...

RFC 5322に準拠させた正規表現言語別 3

RFC5322で定義されている正規表現を、各言語の正規表現に変化させた形になります。 完全な電子メール正規表現は存在しないので、結局のところ何かの公式基準に従っていたとしても、自分が携わるサービスのル ...

-html, SEO