最近、単価低くめのベンダーと仕事をしていて、お世辞にも作りが良く無いので結構指摘する量が増えて困っていました。
安かろう悪かろうなのですが、出来の悪いベンダーほど共通して、「日本語・英語共に出来ない」「視野が狭い」「切り分けた考えが出来ない」という特徴を持っている傾向が見られます。
能力が低くなる原因
指摘している内容の日本語の理解や、物事の切り分けが出来ないことや、設計も自分で考える力や教養がなく、Qiitaのポエムを貼り付けてくるのは苦笑せざるをえません。
Qiitaのポエムを参考にしているというのがそもそもの問題で、参考先まで含めて、駄目な内容を全部指摘しないといけないのであれば、オフシュアの方がマシまであります。
有名書籍を一読したり、学習したりしないことが問題ですが、学習しなかったり、理解出来ない人には壁が存在します。
養老孟司のバカの壁にもありますが、「自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている。ここに壁が存在しています。」と説いている通り、何らかの理由でこれ以上は理解できないという壁が存在しているためとても厄介です。
Qiitaは参加のハードルを下げて拡大した
Qiitaのようなサービスを広めるに当たって、利用者を増やすには餌で釣るか敷居を下げるかが重要になります。
社内共有向けの情報共有で考えると分かり易いのですが、身内で適当なことを書くと直ぐにマサカリが飛んでくるので、ナレッジ共有のレベルが高くなり、早い段階で誰も書かなくなります。
泡沫ベンダーのたいした仕事をしてないエンジニアが、自己肯定感の低さを補うために謎のナレッジを記載してしまう現象から、結果的に投稿ハードルが下がり、このくらいだったら自分も書けるとなって行き、駄記事が増えました。
そして、きちんとした勉強をせずにそれを参考にする泡沫ベンダーが存在することから現場でのゴミ設計も増えています。
敷居を下げたことによって、SNS界隈まで波及し、旧Twitterでもカジュアルメモの投稿が増えたのが目立ち、さらに数年して、人間というのは欲深いもので、PV欲しさに主語の大きい記事が作られ衰退して行きました。
そこそこの人は自分でブログを持っていたはずですが、そこまででも無い人ほどブログの更新が出来ないことから、Qiitaポエムやガラクタ記事を参考にブログを更新しようとします。
基本となる車輪の再発明はダメなことは教わらないのか不思議です。
結局ウィザードみたいな人は完全な隠者だったり、海外の記事しか見てないのでこの対応が正しいです。
悪化の伝播
敷居を下げると、国内のように検索汚染に陥り、駄目なベンダーほどおかしな内容を参考にし、ダメなものを作る傾向が強くなります。
勉強しない人、教養の低い人ほど、理解できる自分に都合のいい部分を切り取ります。
結果として間違った内容を参考にしたり、整合性が取れない状態を生み出したりと、意味の分からない状態に陥ります。
最終的には安物買いの銭失いでしか無いのです。
宣伝目的とキラキラ系は要注意
一番厄介なのは、Qiitaは所属が表示され宣伝になるため、一時期ポエムも含めて投稿しまくってる会社や個人が結構いました。
当時働いていた会社で、サービスのフルリニューアルをしてたときに、FE部分を、それこそQiitaに投稿しまくっている、ゆ◯◯社と別のベンダーB社とで依頼した所、仮納品の段階でゆ◯◯社のものだけ全く使い物にならず、契約を即打ち切り、その部分を丸ごと削除して0から作る事になったのでよく覚えています。
結局、2000万円ほどお金を無駄に使い、FEのリーダーが責任を取って、自らコーディングに参加し、私も含め他のリーダー格も参加する事態に陥りました。
幸いサービス上では彼らのゴミは無くなっていますが、この時でさえ社内の工数だけで見ても、とんでもないコスト高でした。
そして、今でも彼らが残しているQiitaは残り続けており、後続の不勉強なベンダーがこれを参考にする負の連載に陥っています。
国内の検索汚染は収まらないでしょうし、後続でZennのようなサービスも出てきてしまっているので尚の事国内向けの記事は注意するしか無いのが現状です。