Googleは、URL短縮サービスの「Google URL Shortener」を2025年に終了することを発表しました。
このサービスは2009年に開始され、長いリンクを短縮して使いやすくするためのツールとして利用されてきましたが、2018年に新規URLの短縮を停止し、Firebase Dynamic Links(FDL)への移行を発表していました。
FDLもまた2025年に終了する予定です。
Googleは「既存のリンクは目的の場所にリダイレクトし続ける」としていましたが、実際には2025年8月にはリンクが無効になる予定です。
公式ブログでは、「URL短縮サービスの終了とFDLへの移行は、インターネット上でのコンテンツ検索の変化と新しいURL短縮サービスの普及によるもの」と説明しています。
短縮されたリンクは、サービス終了後に404エラーを返すことになります。
リンクの寿命が尽きる前に、Googleは短縮リンクを使用するページに警告が表示される予定のようです。