すべてのJavaScript開発者が知っておくべき配列メソッドPart-3

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すべてのJavaScript開発者が知っておくべき配列メソッド Part-3

JavaScriptの配列操作で忘れず知っておきたい配列関数一覧 その3。

slice()

slice()メソッドは、指定された開始要素から終了要素までの配列内の値を持つ新しい配列を返します。

const arr = ["a", "b", "c", "d", "e"];
const sliced = arr.slice(2, 4);
console.log(sliced); // Array ["c", "d"]
console.log(arr); // Array ["a", "b", "c", "d", "e"]

reverse()

reverse()メソッドは、指定した配列の配列内の値を反転させます。最後のインデックスの要素が最初になり、0のインデックスの要素が最後になります。

const arr = [1, 2, 3];
arr.reverse();
console.log(arr); //Array [3, 2, 1]

push()

push()メソッドは、1つ以上の要素を配列の最後に追加し、配列の新しい長さを返却します。

const fruits = ["Apple", "Peach"];
console.log(fruits.push("Banana"));
// 3 
console.log(fruits);
// Array ["Apple", "Peach", "Banana"]

pop()

pop()メソッドは、指定した配列の末尾から最後の要素を削除し、残った配列を返却します。

const fruits = ["Apple", "Peach"];
fruits.pop();
console.log(fruits);
// Array ["Apple"]

shift()

shift()メソッドは、配列から最初の要素を削除し、残った配列を返却します。

const fruits = ["Apple", "Peach"];
fruits.shift();
console.log(fruits);
// Array ["Peach"]

unshift()

unshift()メソッドは、1つまたは複数の要素を配列の先頭に追加し、配列の新しい長さを返却します。

const fruits = ["Apple", "Peach"];
console.log(fruits.unshift("Banana"));
// 3
console.log(fruits);
// Array ["Banana", "Apple", "Peach"]

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九十九史恩

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